北本市には、日本五大桜の一つである国指定天然記念物「石戸蒲桜(いしとかばざくら)」があります。
樹齢およそ八百年と伝えられ、春先には見事な花を咲かせます。
源頼朝の弟である範頼(のりより)は、遠江国蒲御厨
(とおとうみのくにかばのみくりや・現静岡県浜松市)で生まれたため、
「蒲冠者(かばのかじゃ)」と呼ばれていました。
このことに由来し、範頼の伝説がこの地に伝わっていることから、
地域の人々によって「石戸蒲桜」として大切に育てられてきました。
イベントカレンダー
4月 上旬
奉納太鼓(東光寺)
4月 上旬
さくらまつり(高尾さくら公園)
11月 第1土曜日
北本まつり・宵まつり(北本駅西口・ロータリー)
11月 宵まつり翌日
北本まつり・産業まつり(文化センター前)
11月 下旬
福祉まつり(市役所庭)
1月 成人の日
成人式 ( 文化センター )
2月 上旬
ジュニアオープンステージ(文化センター)
彩の国埼玉桴の祭典(埼玉県太鼓連盟主催)
太鼓祭りinきたもと(文化センター)
この他に幼稚園・保育園・小学校・中学校・特別支援学校等での教育支援活動や老人介護施設での慰問演奏等も随時行っています。
活動内容
団体紹介
平成2年(1990年)7月に「北本に新しい文化の創造と 青少年に感動の機会を」を合言葉に創設した「北本太鼓かばざくら」も、早いもので35年の歳月が流れました。設立の切っ掛けは、"我がまち北本"のより良い発展を志して市民活動を行なっていた方々の強く熱い思いから生まれました。
曲紹介
大地の中へと伸びゆくカバザクラの根をイメージした導入部。
天に向かって伸び、年輪を重ねるカバザクラの幹を表現。
桜の花のはかなさと、新たに広がる希望の華を描写。
風に揺れるカバザクラの葉の動きを表現。日本的な「はねる」リズムを多用し、シンコペーションを特徴とする。
「はねない」リズムが特徴。序盤は穏やかなテンポから始まり、徐々に加速していく構成。